日頃より当店をご利用いただきましてありがとうございます。

 

昨今の物価やエネルギー関連の上昇、 仕入れ価格の高騰により

２０２３年７月１日より料金の一部を 改定させていただくことになりました。

 

当院は開業して、12年目になりました。

長く続けてこられたのは、ひとえに皆様のおかげです。

ご負担を強いることはとても心苦しいのですが、 これまで以上に皆様のおからだに寄り添い

更なる技術の向上やリラックスできる空間の提供に 努めてまいります。

何卒、ご理解賜りますようお願い申し上げます。

 

鍼灸きよら

日頃より当店をご利用いただきましてありがとうございます。

梅雨に入りしばらく不安定な天気が続くようですが、いかがお過ごしでしょうか。

 

鍼灸きよらは、お陰様で１２年目になります。

コロナ禍を経験して大変な状況もございますが、その中でも頼っていらっしゃる皆様を

笑顔でお迎えし、今後も皆様の健康に貢献させていただきます。

 

その中で、予約について変更がございます。

今後「ゆったりとした時間」「日頃のあわただしさを忘れる空間」「安全な衛生環境」を

提供したいとの考えから、治療時間を今までより長くゆっくりと取らせていただきます。

そして、ひとりひとり丁寧に、他の方となるべく重ならないように予約を取らせたいただきます。

 

そうすることで、症状やお悩みを聞いてから治す最善な方法を見つけることができます。

つきっきりに近い形なので、改善しなければ他の手立てを加えることができて、

生活に気をつけることや、体操ストレッチなどの助言もできます。

 

皆様には、〇〇時１５分、〇〇時４５分など以前より予約時間の設定が細かくなりますが、

当店LINE下の「空き状況」にて随時ゆっくりお受けいただける施術時間を案内いたします。

 

今後も一生懸命、皆様の健康に尽くしてまいります。

ご理解の程、よろしくお願い致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

いつもご覧いただきありがとうございます。

 

今回は５〜６月に多い胃腸の不調についてお話させていただきます。

 

この時期は気温差が激しく、前線も停滞気味でカラッと晴れる日が少ない時期ですよね。

また、年度始めだったり新しい環境で活動されることも多く強いストレスにさらされることもあります。

当店ではこんな方が胃腸の不調でご来店されます。

↓↓↓

急性・慢性胃腸炎、逆流性胃腸炎、過敏性腸症候群（IBS）、

便秘・下痢、お腹が張る、お腹が冷える、内臓が重だるい、食欲不振、吐き気、

胃もたれ、ストレス性の胃腸炎、暴飲暴食、などなど…

 

また、【機能性ディスペプシア】という検査に表れない病気があり、

日本消化器病学会によりますと通院されている方の半分近くは

これに該当するのではないか、と言われています。

https://www.jsge.or.jp/guideline/disease/fd.html

（参照：日本消化器病学会ガイドライン 機能性ディスペプシア（FD）ガイドQ＆A 2023.5.23）

 

こう見ますと、胃腸病の原因の多くは「冷え」と「神経の緊張」が

関わりあるのがわかりますよね。

 

当店では、ゆっくりと問診、腹診、脈診、触診などを施しながら

隠れた病気がないか、などを確認します。

 

その結果をふまえて、冷えタイプ、緊張タイプ、免疫力低下タイプなど

体質を見極め治療していきます。

 

どのタイプの体質でもおすすめできる治療としてお灸があります。

その中でも「箱灸」という方法が効果的です。

マス状の木枠で出来ており真ん中くらいにアミが張ってあります。

そのアミの上に専用のお灸を並べます。

ちょうど、焼き肉のような感じでしょうか。

 

おへその下にはとても大切な神経と血管が走行しています。

そこを火傷をしないよう、しっかりと温めていきます。

画像は学生さんの治療の様子です。

 

【お灸の効果】

①血流改善、造血作用

②消炎効果

③免疫向上

その他にも、体質の改善やリラックス効果もあります。

胃腸の疲れが出やすいこの季節に、プロが施すお灸をぜひお試し下さい。

 

また、お灸はご自身でもできますので方法やどこのツボが良いのか、

詳しく知りたい方は当店にご相談くださいね(^^)/

 

【灸治療】

お灸半身コース：１６５０円

お灸全身コース：３３００円

ポイント灸・逆子灸：１１００円

いつもご覧いただき、ありがとうございます。

 

毎年5月になりますと頭痛を訴える患者様が増えてきます。

ストレス、季節の変わり目、いろいろな原因が考えられます。

まず、頭痛ってなんで出るのでしょうか。

 

というわけで、頭痛を知りましょう。

 

（社）日本頭痛学会では、頭痛は大きく2つに分類されます。

https://www.jhsnet.net/ippan_zutu_kaisetu_01.html

ちなみに三次性頭痛は例外として扱われています。

その中で圧倒的に多いのは一次性頭痛に属している「緊張型頭痛」と「片頭痛」です。

当店でも多くの方が来院されます。

 

【緊張型頭痛の特徴】

①わが国では22.4％の人が訴えている（男性18.1％＜女性26.4％）

②男女ともに、30代から50代にかけてピーク

③痛いポイント（圧痛）があり、首や肩まで痛いことが多い。

 

【片頭痛の特徴】

①わが国では8.4％の人が訴えている（男性3.6％＜女性12.9％）

②男性は20〜30代、女性は30〜40代がピーク

③痛い時、そうでない時の差がとても激しい。急に現れる。

 

そして頭痛は、

症状が強い時は起きていることもできず仕事や生活に支障が出る。

急変する。

神経や血管の働き、内的要因（ストレス、月経など）や天気などに大きく左右される。

これが一番悩まれます。

 

そして、長く苦しむことにより不安や怒りやすくなる、

など性格まで変わっててしまうことすらある病気なのです。

 

【当店での治療方法】

まず最初に、起きることができない頭痛、嘔吐、言動がはっきりしない精神状態は

かかりつけ医や最寄りの病院にご相談ください。

その上で丁寧な問診にて、現状を把握させていただきます。

 

◎鍼灸治療

首、肩、背中を中心に鍼治療を施します。

症状の程度により早く回復させるために電気鍼を使用することもあります。

また、YNSAという特殊な鍼治療で痛みを取り除く方法を使う場合もあります。

YNSA→https://ynsa-gakkai.com/

 

◎スーパーライザー

レーザーを首元に照射することにより、神経の緊張を素早く緩めることができます。

照射して数分後には痛さが弱まり眠気を誘うこともあります。

 

◎メディセル（筋膜リリース）

背中全体に固さがあり、筋緊張をゆるめる時にとても有効な方法です。

背中が楽になることで姿勢が良い状態に変わっていきます。

姿勢が良くなることで頭痛が出にくくなります。

 

これらは一つの方法として、問診や身体状況により最良な治療法を提供いたします。

当店では10代の学生から70代の方まで頭痛治療で通われています。

 

慌ただしい現代、もはや頭痛は国民病。

鍼灸きよらはあなたの健康を全力で応援します。